2022-10

脳卒中後の自宅生活でとても複雑な動作は”料理”です。今回は、片麻痺当事者の方からのインタビューを料理の工夫や実際に普段から作っている料理について詳細を聞きました。そして、その料理を作ってみました。是非ご覧ください。

脳梗塞後遺症で悩んでいる方でリハビリを一生懸命行っている方も多いと思います。一生懸命行っているのに体の変化を実感できない方には学習が進まない共通していることがあります。今回は脳を変化させ「楽に動ける」ための必須4項目をご説明しています。

脳卒中後の片麻痺の症状によって、日常生活だけでなく以前行っていた趣味活動が行えなくなったという方も多くいると思います。今回は、発症してから本格的に絵を描くようになったという片麻痺当事者のRさんにインタビューさせていただき『絵画』についてリハビリだけでなくさまざまな観点から考えていきたいと思います。

助け合いのしるしのヘルプマーク・カードをご存知でしょうか？脳卒中当事者だけでなく、義足、内部障害、妊婦など援助や配慮が必要な方がわかるように身につけるものになります。そして、このヘルプカードは身につける方だけでなく、地域に住む方両方が知っているからこそ助け合いが生まれるものになります。

転倒の要因として内的要因と外的要因があります。外的要因の一つとして「靴」があります。靴が自分に合ってない靴であれば転倒のリスクが高くなり、逆に自分に合った靴であれば転倒のリスクが減る可能性も十分にあります。また、リハビリ効率高まることにも繋がります。今回は片麻痺当事者へのインタビューをもとに自分に合った靴の選び方の一つを紹介していきます。

高齢になると転倒のリスクは高くなり、さらに脳卒中など既往歴があるとそのリスクはさらに高くなります。転倒の要因については、内的要因と外的要因が複合して関連して起こると言われています。その中で毎日着用するのに見落としがちな靴です。今回は歩行をサポートする靴についてまとめています。

「料理」は、家事動作の中でも難易度の高い手段的日常生活動作としてあげられます。そして、脳梗塞片麻痺の当事者の方にとっては身体面だけの問題でなく脳の問題としても考えないといけないので、とても複雑で細かく考えながらリハビリを行う必要があります。今回は、片麻痺当事者の方と一緒に調理について意識や工夫点などを考えています。

足底板（インソール）は主に整形外科疾患に使用されることが多いが、脳卒中後の片麻痺患者にも効果が出ているとの報告もされています。また脳卒中片麻痺の歩容で歩き続けることで起こる足部や足趾の変形に対しても足底板（インソール）は効果的であると報告もあります。

脳卒中後の日常生活の立位バランスや歩行に影響する症状として、内反尖足があります。内反尖足に対して、ストレッチやマッサージ、筋トレを一生懸命しているけど改善していないことでお悩みの方は、内反尖足に対しての理解やリハビリのやり方や意識の仕方を学ぶことで今のお悩みから卒業できる可能性があります。内反尖足に対してのまとめ記事になります。